耐用25年化へ計画的リペア・H10頃製造のタープをR5過ぎでも使えるようにする



ヘリテイジタープのシームリペアの続きです




ヘリテイジというブランドをご存知ない方も多いでしょう

しかしカモシカスポーツと言えば聞いたことがあるという方も

いられるのではないでしょうか?




カモシカスポーツは1964年に

東京 中野で起業された山道具屋さん

現在の本店は高田馬場にあります




あのエスパースやヘリテイジは

カモシカスポーツが独自販売する山岳用品のブランドです

世界初の厳冬期用ドーム型テントの開発や

GORE-TEX を採用した登山用品を積極的に販売されてきたのは

起業者であり登山家でもある高橋和之氏の見識によるところが

大きいのだと思います




ではいまはバリバリの山岳用テントしか作っていないのでは…

と思ったそこのあなた! 違います




こんなモノポールシェルターも

立派にヘリテイジの現行品 !




ま これも山での使用前提に作られているとは思いますけど




このクワッドサルーン(Quad Saloon)は

ピラミッド型のフロアレスシェルター

ストックを連結してポールにしていますが

ポールもストックも付属しません

ただし連結のためのポールコネクターは同梱されており…




↑左の黒いベルトがそれ

手持ちのストックを連結してポールにするのですが

幕体高は152センチだそうですから…




ローベンスのテレスコピックポールを合わせて

キャンプ場で使うのもアリかもしれません

間違いなく他人とはかぶることなどあり得ないと思います (笑)


さて他人とかぶらないことでは

我が家のヘリテイジタープも 古いので

絶対的な自信があります (笑)




このバリバリにオートキャンプ仕様なタープが

ヘリテイジで販売していたのは 前世紀末ころですから

さすがに防水性能はヘタってきてしまいました

それをリペアするためのシール剤はこちら




今回もアライテントのジェルタイプを使いましたが

店頭価格はこうでした




1本504円 3本で1500円ちょい

買ったのは少し前で 好日山荘かモンベルか忘れましたが

ネットで買うより近くの山道具屋さんを探した方が安く済むかもしれません…



では作業開始




まず①の最長の縫製部から塗り始めます

短い部分から始めてしまうと 万が一途中でシーラー剤がなくなった時に悲惨なので…




さすがに6メートルは長いです

こうして見てしまうと不安になります…(^^ゞ




平筆を開封してシームシーラーを塗り始めます

が…




今週前半は太平洋岸に寒冷前線の嵐が吹き荒れましたからね

日曜日の時点ですでに風が強めです

なのですが 途中でこの風に助けられていることに気付きました

羽虫が飛んでいないので♪




シームシール中に羽虫が付いたら

下手すりゃ虫入り琥珀みたいになりますから

余計な心配をしなくて済むのはありがたかった…







MSRやウォーラスでやってきた経験が活きていると感じます




塗幕は薄く 塗り残しはなくをモットーに取り組んでおりますが

確実に縫い目を捉えてシーラーを被らせている感覚がありました




そして太陽も味方します




初夏を思わせるような強烈な晴れ方なので

あっという間にシーラーが乾いてくれるし♪




気が付くと15分で6メートルを塗り終えていました

薄く濡れたので シーラーもまだ半分近く残ってます


続いて②の2箇所です




シーラーの硬化時間は30分~1時間なのですが

陽光のおかげで10分もあれば乾く感じ

硬化を確認してから布団バサミを調整して②の部分が

ベランダの手摺りにくるようずらして…






②の縫製部はさっきより短いので

一辺につき10分で塗布完了です





しかしここで時間切れ

強い見方がひとり去ることになります




太陽が屋根の影に隠れてしまいました




なんとか日があるうちに

③の縫製部2辺まで塗りきりたいところ…




…なのですが

この部分は一筋縄ではいきませんでした




③の部分はシームテープの糊が

特にたくさん残っていたのです

そこで古シーラー剥がしのために用意したアイテム

その1を登壇させます




いわゆるフツーのガムテープです (笑)




糊だけが残っている部分は その固着はあまりしつこくないので

ガムテで大丈夫

ガムテを押しつけてぺたぺたと…






何度か繰り返すとこうなりました




透かし文字で見えにくいですが

5枚上や3枚上の元の画と比べると

格段にキレイになったことが伝わると思います




また糊だけでなく

たぶん前所有者が塗ったであろうシーラー痕も残っていたので

これを使うことにします




ペイントうすめ液

古シーラー剥がしアイテム その2 です




シームシーラーも有機溶剤系なので

ペイントうすめ液も効果があるはずと目論んで…






ウェスに染み込ませてタープのシーラー汚れを叩いて落とします


するとやはり効果アリ




糊は少し残ってますが シーラー痕はきれいに消えました


このあとは日没前に作業を終わらせるべく

しかし塗り残しがないようにと集中モード…




けっきょく作業開始から1時間ちょうどで

全ての縫製箇所にシーラー塗布完了♪




日が落ちてきて太陽光が減ったところで

ドギツい黄緑の物体を撮ったので

色が変なことになってますが シーラーの塗り残しは…

たぶんありません




これでいつ雨キャンプになっても大丈夫

1990年代 おそらく平成10年前後に製造のビンテージタープは

少なくともあと5年ほど…

令和5年くらいまではノントラブルで使えるでしょう




生地がしっかりしており 元もとの素性が良い幕なので

幕体のコーティングも崩れておらず ポロンTの塗布はまったく不要でした


リペア効果を高めやすい印象があり 品質の高さはさすがです


復活したヘリテイジタープなら

いつ豪雨キャンプになっても大丈夫でしょう




むしろ豪雨の中で試し張りしたいくらいだったりして…(笑)







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tag : ヘリテイジ カモシカスポーツ タープ シーム シール シーラー 布団バサミ ペイントうすめ液 ガムテープ


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