「薪ストに杉薪は厳禁」の都市伝説は本当のところ…



年度末の平日なのに…

3月29日金曜日の朝を

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で迎えました


テンティピ ジルコン15

前々日までにどうしても片付けなければならない仕事を

やっつけてあったので適った自分へのご褒美…


この上なく幸せな時間です


ルットルプ

いつもはこの曜日のこの時間には

すでに自宅を発ち 職場に向かう車中で

ハンドルを握っている時刻なのですから


ルットルプ

幕内の気温は16度をキープ

ついさっき 7時25分頃までは

寒さで目覚めることは一度もなく爆睡してました

年度末の忙しさでかなり疲れてましたし


アイアンストーブちびは熾き火

アイアンストーブちびは熾き火になってます

これくらいの残り火があれば

すぐ再稼働させることは可能ですが

いったん外へ出て 寝坊するよりもっと…

とびっきりのご褒美を自分にあげることにします

この景観です


朝霧高原の富士

少しだけ雲がかかってますが

眠りから目覚めてすぐ富士が見える場所で設営できる幸せは

朝霧高原のキャンプ場ならではの贅沢

やっぱり来て良かった♪


しかし吹く風はまだ冷たく

おまけにスギ花粉まで運んできた様子

くしゃみが出始めたので急いで幕内に戻り…


アイアンストーブちびを再起動

残っていた杉薪でアイアンストーブちびを再起動です

案の定 すぐに稼働状態に入りましたが

やっぱり杉薪は着火性が高くて

温度は爆発的にみるみる上昇していきます…


杉薪の温度上昇は爆発的

ものの2分程度で 中華温度計の針は270度に届いてしまいました


確かにこれまでも

針葉樹薪は急激に燃え盛る感じで…


杉薪の爆発的な着火性

ストーブを傷めそうだったり

また油脂をたっぷり含んだ煤が多く出て

煙突がドロドロに汚れたりもします


巻き式煙筒のクレオソート


そんな経験はワタシだけでなく

他の方々にも身に覚えのあることだったのでしょう

いつからか 杉などの 針葉樹薪は薪ストーブには合わないぞ

と 聞くようになりました

いってみれば都市伝説ですが 実はこの伝説は

事実ではないらしい


実はどんな樹木であっても

しっかり乾燥させてあれば薪として使用でき

しっかり乾いているなら 煤もほとんど出ないそうです


薪の理想的な含水率

数値でいうと含水率20パーセント以下が理想らしい


広葉樹は組織の密度が高いため

火持ちがよく また暖める力も高いのが長所です

一方で針葉樹は密度が低いため 薪割りがしやすく

軽いので運搬が楽だし 乾燥も早いという利点があります


ミルクランドの薪

そういや過去に買った杉の薪束は軽くて片手でも軽く持ち上がるのに対し…


ハンディホームセンター伊東店の薪

広葉樹の束は ずしっとした重さを感じるものばかりでした…

また広葉樹薪が良好な乾燥状態になるまで 少なくとも1年近くかかるのに対し

針葉樹薪は 3~4ヶ月くらいで乾く場合もあるそうです




確かにしっかり乾いていれば 杉薪を薪ストに使ったとしても

じゅうぶんイケルというのは 昨夜感じたことです


薪スト 杉薪で運用中

ただし針葉樹薪を薪ストで使う上でのポイントとして

いくつか注意すべき点はあるようで 整理して書くとこうなります




 (1) 焚付け時以外は大量に入れないこと 

 (2) 空気の供給量を必要以上に多くしないこと 

 (3) 扉やダンパーなどを開けたまま長時間燃焼させないこと 


参考 : 薪ストーブに針葉樹の薪を使うメリット エープラスより引用


言われてみれば確かにそのとおりです

ただでさえ着火性の良い針葉樹薪を燃焼させていて

扉を開けっ放しにする等で空気をたくさん入れてしまえば

あっという間に高温になります


薪スト 杉薪で運用中

そうなりゃストーブの材にダメージを与えるだろうということは

想像に難くありません


最悪の例

つい最近の別キャンプでの画

これが広葉樹でなく杉薪だったなら悪い例どころではなく

最悪の例になりますね… (^^ゞ




ただし乾燥してさえいれば 薪ストの点火から鎮火まで

杉薪オンリーで運用できるかというと

いささか疑問を感じます



薪ストキャンプのたびに 毎回モイスチャーメーターで計測するのは

さすがに面倒ですしね


焚き付け アイアンストーブちび


杉薪等の針葉樹は着火性が高いため

焚き付け向きと考えていましたが

度が過ぎなければ取り混ぜて使うのもアリらしい




確かに今回は問題なし

朝霧高原で求めた杉薪の乾燥状態は素晴らしかったし

煙突からクレオソートが垂れたり煤が飛んできたりは

ありませんでした





ただ…

杉薪は良かったのですが 別の杉由来のブツは相変わらず

まったく くしゃみは止まらず…




関東や東海地方なども 3月はもちろん

4月中もスギ花粉の猛威は収まらないんですよね


テキーラレッグLとワンバイフォー材6枚の自作囲炉裏テーブルにスノーピーク焚火台Sをフィッティング

昨日テキーラレッグで遊んでいた頃は くしゃみも目の痒みも皆無で快適だったのに…

この違いはいったい何なのだろう…?









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tag : 朝霧ジャンボリー アイアンストーブちび テンマク 富士山 広葉樹 針葉樹 焚き付け 着火性


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クレソード

そうそう田舎では、このどろどろした
クレソードがやっかいで。
結露が悪いと言われて
煙突二重にしたりしたんですが
薪ですよね。でも
燃焼の仕方にも工夫が必要だったのか。
なんかすごく勉強になります(^^)

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