ケロ灯かガス灯か、LED灯かの逡巡を満月に笑われた夜

2月11日の17時頃。




山梨県道志村の渓谷下にあるこの地は、間違いなく雪国でした。



バリゴで気温の実数値を出してみると、睨んだ通りです。




氷点下に突入しつつあります。



不用意に幕外に置いてあったユニフレームの焚火テーブルです。




荷下ろしした時にまだこの上には、

大渡の水汲み場で満水にしていたイグルージャグが乗っており、

ケトルに注水した後に水滴が落ちていたようですが… 






もう液体じゃありませんでした。




焚火テーブルの天板はステンレス鋼ですから、

数値の温度以上に冷却が進むのかもしれませんが、

この後その天板上で、灼熱のケロシンランタンを灯します。




点灯後に天板上の氷が溶けたせいか、するっとランタンが滑ることがありましたが、

KBのBBQ場はいい加減な水平で作られてません。滑らせて落下させてしまうことはありませんでした。







冬本番の頃と比べれば日は伸びましたが、

2月で17時を過ぎればもうすぐ日が暮れて夜になります。






とりあえずコールマン639C 3基は点灯を済ませました。 



続いてペトロマックスも点灯の儀を開始。





氷点下でも問題なく灯るのはさすが。



しかしLEDランタンやガス式ランタンなら… 



スイッチオンかバルブをひねって着火させればほぼ一発点灯です。


 

なんですが… 





故 植村直己さんも極地で使用されていたのはガス系ではなくケロシン系火器だったそうです。

LEDランタンがとんなに進化し、1000ルーメン超まで明るくなっても、

充電池凍死という懸念がつきまとう現状では、絶対にメインの光源としては使う気にはなれません。





加圧式ランタンは文字通り加圧の手間がかかりますし、

加圧式ケロシンランタンなら、さらにプレヒートというもう一手間が必要になります。


それでも… 




例えば冬季は通常営業状態はクローズのこのキャンプ場に来てみて、

氷点下でも安定稼働するケロシンランタンで照明を確保すれば、

夜明け前に目覚めてトイレに向かう時も困ることはありませんでした。


LEDランタンがどんな環境下であってもアンプラグドでメイン照明となり得るには、

まだ時間がかかるのだと思います。




しかし、ケロ灯よりももっとスゴイのはこれだった… 




この日の月齢は14ちょい。

満月になるのは翌日を待たねばなりませんでしたが… 



KBのBBQ場から見下ろして撮りました。




ほぼ満月の月光下で見る雪原。こんなにも美しく白く見えるとは… 

脱帽です。




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きれい

月夜でもこんなに明るく撮れるとは!
田舎では雪は何でも包んでくれて
美しい世界にしてくれると教わった
のですが、毎日の雪はきは大変でした(^^;

こんにちは

ホントだぁ。
人工的な明かりよりお月様の明かりが一番明るいね\(◎o◎)/!
すごく幻想的でもあります。
冬って空気が澄んで、天気が良いと星空もクッキリハッキリ!
凍えながらいつまでも見ていたくなります。
植村さんがケシロン系を何故使っていたか、極限の状況下の事は思いつきませんでしたが
よくよく考えたら、そうですよね。
気温が低ければ日常的に難なく出来る点火さえ難しくなりますものね。
息子は多分会社に言われてハローワークに行ったのだと思います。
そして、今は行く事も職を探そうともしません。
もちろんご主人様とそれについてのハナシも・・・なしです。

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