標高下げてもまた雪中キャンプなのは神罰のせい?



この冬前の長期予報はある程度

当たったかもしれません




エルニーニョ現象の影響です

エルニーニョ自体は海面水温の顕著な偏差…

すなわち太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけ

海面水温の偏差が平年より大きくなる現象を指しますが

大気圧の南方振動 (ENSO) と関連して起きることが分かっており

最近は 「エルニーニョ・南方振動」 と併記される場合が増えています



これらの現象が起きると

西日本を中心に低温傾向になると言われていますが

貿易風が弱まることで偏西風の蛇行が起こり

南からの暖気が入りやすくなるため

本州南岸では低気圧が発達しやすい大気状態になるそうです





つまり関東甲信地方も雪の日が増えることになりますから

今は道志や神奈川の相模原でも

こんな感じに雪が残る場所があります





ここ 現在まだ通行止め箇所が残る道志みちの迂回路

相模原市青根のあたりですが

こんな空模様が続くからこそ気を付けたいものです




斜面北側に面する道路は

昼間でもアスファルトが乾かず

気温によっては日中も凍結することがありそうです


首都圏はもともと降雪が少ない場所であり

冬も夏タイヤのまま過ごす方が珍しくありませんし

さらにこの時期の道志みちには

オートバイの姿すら ちらほらと見えています



今の時期 峠を走る場合はせめて

タイヤくらいは冬用に替えた方が身のためですし

オートバイは もう少し暖かくなるまでは

必要に迫られない限り 乗るのを控えた方が良いのでしょう



実は先日のKBパトロールキャンプの際

上の場所で 250ccのバイクが転倒しており

車両の引き起こしに手を貸しました




気がせくのは分かりますが

やはり痛い目に遭ってからでは遅いかな…

あと少しだけ待てば バイクに気持ち良く乗れる季節は

すぐにやってくるのですから…




どうしても待てない場合はこんな乗り物もあるようです

ナンバーを取得すれば公道も走れるらしい

ただし最高速度は時速45キロまでしか出ないそうですが



さて…

KBパトロールキャンプから一週間経ち

再び野に出たくなったのですが

この日もまたもや…




雪でした

2月9日のことです


本当はまだ一度しか行ったことのない

道志上にある通年営業のキャンプ場へ赴きたかったのですが

標高850メートルを超す地に辿り着くにはね…(^^ゞ

この天候は足枷でした




もちろんデリカはスタッドレスを履いていますが

諸々の事情で無理はしたくないので 近場の標高が低い場所で妥協

南関東でキャンプする方なら

上の下り坂に見覚えのある方も多いでしょう




画像に写っていない通り この時は雪が止んでいます

下り坂の先にある2つのキャンプ場のうち

左手のほうに伺っても良かったのですが

こちらは予約が必要と調べてあったので 右にハンドルを切ります




ひさびさの青野原ACですが

いやいや相変わらず…

雪模様なのにけっこうな混みっぷり (^^ゞ




道志川沿いに伸びる細長い敷地を

奥に進もうとして混雑の理由を理解します




開放されているのは手前側のA・B・Cサイトのみ

D・E・Fサイトは敷地養生のため

閉鎖中とのこと…




Googleマップで示すと

ちょうどこの地図で画面表示されるエリアの敷地しか入れません

つまり全サイトのほぼ半分しか使えないので

利用者はそのエリアにギュッと圧縮されてしまうのです



やむなく Bサイトの端 東屋の前に空いた場所を見つけて

ふたたび舞い始めた雪の中 特急で設営開始




そして設営を終えた頃…

18時を過ぎた場内に強烈な灯りが射し込みます




久しぶりの青野原ですが

凄まじい明るさの照明設備があることを

すっかり忘れておりました


トイレは売店近くのものしか開いていませんが

その他の場所も人感センサーで点灯する照明は

しっかり動作する模様…




同じ道志みち沿いの通年営業キャンプ場でも

山梨県内の道志の森や椿荘ACは暗いのに対し

青野原ACは場内の照明設備はしっかり稼働しており

暗くなり始めても ヘッ電の必要を感じないほどです


しかしそれでも幕内は暗いのでして…




ケロ灯を予熱

夜間を快適に過ごすには

自前の光源を確保せずにはいられません





ここで再び雪が強く降り始めた…





カメラのレンズを拭っても拭いきれず…

雪粒が付着したまま撮ってます (^^ゞ




雪が降る中ですが設営した幕体はテンティピです

これにはきちんとした根拠があってのことで

翌日はきっちり乾燥撤収させておりますが

それにしても今冬のキャンプは雪が多い…




これも南岸低気圧の多発が原因で

やはりエルニーニョ現象が起きているからなのでしょう…




「El Niño」 とはスペイン語で 「神の子」 の意味だそう

もともと El はスペイン語の冠詞であり 英語でいえば the のようなもので

「 特別 」な存在であることを強調します

Niño の直意は男児ですが 冠詞をまとって 「幼子のキリスト」 となるのだそう

南米でクリスマス頃に起きる異常気象を 神罰とか奇跡とかになぞらえたものが

あの気象用語の語源らしいです







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あのキャンプ場不法侵入事件は2017年も起きていた?



今年は正月の不法侵入事件以来

パトロールキャンプとして何人かの方が

KBに訪れています


ワタシもパトロールキャンプに伺ってますから

前日に続いて2日目も場内の巡視を行いました




バンガロー棟前の積雪にある足跡は

ワタシが付けたものです




新しいログハウス10も窓から中を覗きましたが

侵入者の形跡はありません






トイレ棟や…






場内最下流域にある丸太小屋C・Dにも

人が入った形跡はありませんでした





Cサイトに残された足跡もワタシが付けたもので…





まさに 「雪に閉ざされたキャンプ場」 といった風情




2日目の巡視を終えて

管理者様に 「異常なし」 とDMで報告しましたが

過去に訪れた雪中のKBソロと今回では

異なる点があったことまでは申し添えませんでした


これは昨年 2018年の冬サバイバルソロキャンプ時の画像…




2017~2018年の冬季閉鎖期間の当時は

管理者様のご厚意で

雪中の水も電気もない環境でも凌げるようなそれなりの装備を持ち

トイレなども後腐れ無く処理できる人限定で

「サバイバルソロキャンプ」 と銘打たれて

挑戦者への門戸が開かれていたのです

そしてその愚行に2年も続けてエントリーしたのはおそらく

ワタシを含めて数名しかいないはずですが

もちろん管理者様の許諾を得た上での挑戦でした





2018年と2017年に撮った画に写り込んではいないのですが

実はその時のKBには ワタシ以外にも

そして明らかに雪中サバイバルキャンプ挑戦者ではない来場者が

訪れていました


それも1人ではありません

複数名です




これも昨年 2018年の冬サバイバルソロキャンプ時の画像


過去2年の雪中ソロ時に姿を見たのは

軽トラを駆り作業着を着た河川管理者と思しき方が2名と

どうやら雪遊びのためか 徒歩で現れた親子連れ3名…

後者はあるいはキャンプ場の近所の方だったのかもしれませんが

いずれも気が付いたら 姿を消しておりました

だいたい小一時間程度と思います




管理者様にも確かめたワケではありませんけど…

前者は合法的な敷地内進入だったとして

しかし後者はそうではないのかもしれません


それが今年はパトロール要員である自分以外は

まったく人影が見えません





この違い…

もしも管理者様の発した情報の力に依るのだとしたら…


やはりスゴイ

SNSの影響力って 驚嘆すべきことと思います

私的には 今回 パトロールという使命を帯びていたとはいえ

静かな時間を過ごせたのはありがたい限りでしたけど…



でももう使命は果たしたのだから

なるべく足早に去るべきなのでしょう




巡視中に見つけました

昨年末に川の水を汲むために使わせて頂いたバケツが

トイレ棟の横に置いたままだった…(^^ゞ




中を濯いでから元の場所へ戻して

年末にソロキャンプで2泊を楽しませていただいたことへの

感謝とけじめを示すことができた気がします






Bサイトにも日が差し込んできて

車窓の霜の融解も幕体の乾燥も進んできた…






正午過ぎには6度にまで気温が上がります






ファウデを収容し

撤収を完了させて…






次に伺う時は不法侵入者の心配などせず

純粋なキャンプ客として ここソロの聖地KBで

楽しい時間を過ごしたいものです






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プチっと割って2液を混ぜるドレッシング容器は何という?



再びキャンプレポに戻ります

2月3日の朝は突然のスント死亡ショックでしばし呆然として

気が付くと9時半を過ぎてました




これではイカンと思い立ち 遅めの朝メシを作ります

もちろんアルパカが熱源です




しかし…

前回シェイクサラダを作って以来

生野菜の美味しさに目覚めたのに

残念なお知らせに気付きました




スタンレー なんと自宅に忘れてきたみたい…(T.T)


でもせっかく買った生鮮食品です

食べきらないとなりません






トマトのポタージュと目玉焼きに

全粒粉トーストを付けましたが…




いやいや悔しいなぁ…

でも食べます こんな場所で食品ロスは起こしたくありませんし

そう思いつつ サラダに調味料をまぶそうと…




珍しくディスペンパックのドレッシングを求めてみましたが

裏返して 「えっ?」 と思いました

そう プチっと割って2液を混ぜるドレッシングやソースの容器…

これ 「ディスペンパック」 もしくは 「ディスペンスパック」 というそうです




でもこれ 両方とも中味がおんなじじゃん… (?_?;



ディスペンパックって2種類の材料を食べる直前に混ぜるからこそ

美味しいのだと思ってましたが…(^^ゞ




どうも納得できないままなのですが…

とりあえず食べます (笑)




目玉焼きを全粒粉トーストで挟んで

温朝食 (笑)




とりあえずサラダもトースト スープまで完食して

食後のコーヒーを飲んでいると

あることに気付きました




雪溶けが進んでいる?


外へ出てみて納得です




いい天気になりました

これは絶好のパトロール日和です





では場内巡視開始






桟敷と丸太小屋B 異常なし






Cサイトと丸太小屋A 異常なし






管理棟近辺に不法侵入の形跡をみとめず!


…と 別にふざけているワケではありません

実は過去にKB雪中サバイバルソロで

ある経験をしているからこそ 巡視は怠ることができないのです



どういうことかというと…




2017年や2018年の冬キャンプ時

設営していたBBQ棟から見てしまった光景に起因します

詳しくは次の更新で






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悪名高きスントの電池交換はこの工具で秒殺できます



キャンプレポの途中ですが いったん離れて

過去記事の引用から始めます




寒さがなぜ充電を早く減少させるのかを噛み砕いて書くと

通常の気温下ではじゅうぶんな電気抵抗のもとで分子が活動し

電気を発生させていたのが… 




低温下だと抵抗が減るだけでなく

分子の動きも鈍くなります。

それでいて、回路は通常通りの電力を供給しようとするため

分子の活動量を無駄に増やすロスが生じるのだそう。




そのロスが起きることにより、常温下より急激に

充電が減る現象が起こるらしいです。



…と 黄色の文字で引用した内容そのままのことでした

久保キャンプ場でのパトロールキャンプ中に緊急事態発生…

デジタル一眼のバッテリーが急激に消耗し

ついに充電が切れてしまいました




キャンプには常にポータブル電源や

カメラのバッテリー充電器を携行してますから

これらでのバッテリー再充電まで iPhoneのカメラで代用せざるを得ず…

最初から3枚の画像はいずれもiPhoneで撮ったもの


前夜にバッテリー絡みでゴタゴタして

翌2月3日の朝です

コーヒーを飲もうとシェラカップを持ち上げた左腕にあるソイツに

まさかの事態が…




スントよ お前もか…

reinsert battery

「バッテリーを入れ替えよ」
との表示…

もちろんスントがこうなるとは想定外で

予備のボタン電池までは持参していません


思い起こすと…




このスント コアを買ったのはちょうど1年前

添付されたコピーのマニュアルや

購入元HPの記載文を思い出すに

購入時に挿入されているバッテリーは動作確認用…

そういう押さえだったと思い出せますから

1年間も保ってくれたのは御の字と言って良いのでしょう




しかしなぁ…

よもやこんなタイミングで切れてくれるとは… (^^ゞ



KBから帰宅したその日のうちに

100均で適合電池であるCR2032を求めましたが

その後に待っている作業は…(^^ゞ


過去に一度だけ試したことがあり

難儀することは分かっております




スント コアの裏蓋を開ける作業です

見てのとおりコインで開けるのですが そのコインを挿すミゾの造りが

中途半端というか何というか…


とにかくミゾの幅が広く 500円玉でも余すくらい

でも500円玉も10円玉でさえも2枚挿しはできない広さの幅で

渾身の力を込めて1枚の500円玉をつまんで回そうにも滑ってしまい

蓋はビクともしません


まるでニッポンの素人には手を出させまいと

メーカーが意図しているのか
と…

悪意を疑うくらいの代物です


そんな超難関・スントコアの電池交換で裏蓋を開栓するにあたり

ググってみると…



やっぱりニッポン人はこれを使うしかないのだと分かります


そこで色々考えて閃きました

使ったのがこちらです

※ 効果音を用意しております






ぜひドラえもんの声で読んでください (笑)

「 万能バイスプライヤー 」


バイク乗りなら必ず持っているであろうこの工具なら

手で保持するよりもずっと確実です

500円玉から逃げ場を奪い 藤原組長張りにホールドできます (古)

バイスしたコインに体重をかけると

裏蓋は数秒でワタシの肩をタップ…(笑)

カメラで撮る時間もなく 秒札で裏蓋は開き

バッテリー交換は完了しました




現在のヤツの姿です (笑)


ところで 「コア 電池交換」 でググってみた際

スント コアの裏蓋を一度開けとしまうと

かなりの確率で時計内部への浸水が起きる…

すなわち何も用意がないまま再利用すると

防水性が著しく低下してしまうらしく

専用パッキンを替えた方が良いらしいのですが…



パッキンだけでなく裏蓋や100均で買えるCR2032まで付いてきてしまうのは余計だし…(^^ゞ




ケロ灯予熱のため多めに持っているコレ

燃料用アルコールで古パッキンや裏蓋と本体のネジ部分を掃除して

再装着したら何の問題もなし

自宅の風呂もシャワーはもちろん

温泉やサウナですらノーダメージです



コアをお使いで電池の自力交換に困っている方がいらしたら参考になれば…





バイク乗るけどこれ持ってないよという方がいれば

それはスクーターにお乗りか…

あるいはチェンジペダルを折った経験がない方ではないかと思います

特にオフ車に乗るなら絶対持っていた方が良い工具です





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タブルウォールのテントで良かったと思える瞬間と左腕に見えた違和感と



2月3日 節分の朝




パトロールキャンプに訪れた久保キャンプ場

道志川越しの対岸に迫る雪景色が寒々しさを助長しますが

この見た目ほどは冷え込んでおりません




朝8時過ぎてマイナス2度です

昨年末の無雪期に同じ場所でマイナス4度になったことを

しっかり憶えております


ですがこんな身近な場所で

夜間に冷気がじわじわと忍び寄っていた

その痕跡を見つけることができました




前夜の焚火跡

熱気と凍気のせめぎ合いが起きていた模様です




焚火の輻射熱でいったんは地面の雪が溶けたものの

火が消えた後 ふたたび凍気が威勢を盛り返し

周囲からじわじわと凍りを張っていたらしい




深夜や朝方は今よりもっと冷え込んだのでしょう

実際 大月市の過去天気データを見てみると

同日の最低気温はマイナス4度近くまで冷えたらしいです


こちらは万全の装備で固めて就寝したので

夜中にまったく目覚めず 朝の8時すぎまで眠りこけたのですが

暖かだったテントの中に対して

外側はこんな状態…




真っ白に凍ってます




インナーのあるダブルウォールテントで良かったと思う瞬間です

シングルウォールのテントであれば

就寝中に寝返りを打ったなら 今頃シュラフはびしょ濡れで

保温性も体温も損なわれてしまい

あるいは発熱するに至っていたかもしれません

ダウンシュラフは乾いていれば暖かいのですが

一度濡れてしまうと極端に保温性が低下しますから…






なんと幕体下端からはつららまで下がってますから…(^^ゞ




昨日の設営時

このテントを選んでおいて正解だった




万が一にも血迷って 巨大なテンティピを起てていたら

このあと溶かして乾かして雪のない場所で畳んでと

撤収だけで1日ぶんの体力を使い果たしてしまったでしょう


ここで白く凍り付いた幕体生地に

一部分だけ早くも凍結がゆるみ始めた場所を見つけます




なるほどと思いました

ここベンチレーターのひさしですが

直下にはこの熱源がありますからね




さすがの時熱2,700キロカロリー

アルパカTS-77 の放つ熱量は凄まじい

しばらく見ていると…




天井から湯気まで上がり始めましたから




その後 トイレに行ってから

急坂の凍結具合を確認






晴れたおかげです

路面凍結は無し これなら問題なく登坂できます




足元はさらに固く締まり 足跡すら付きません

設営中でもないので すっかり乾いた inov-8 のトレランで歩いても

問題はありませんでした




幕内に戻りコーヒーを淹れて飲んでいると

ふと見えた左腕の違和感に気付き

愕然とします





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「雪がある方があったかい」のには理由がある?





自宅から持ってきた薪のうち

焚火に使える手頃な大きさのものは終了です




焚火台の周囲はそこだけ雪が解けてましたが

これ以上はそれが起きることはなく

翌朝 面白いものを見ることができました




学生時代に食べたような懐かしい味

海鮮鍋のシメで鍋焼きうどんをいただき




ノンアルで喉を潤し

炊事場に置いたルットルプで時刻と気温を確認






22時過ぎて気温はマイナス1度

昨年末に同じ場所に滞在した時は無雪サイトでしたが

もっと気温は下がってました




よく 同じ場所なら雪がないよりあった方が暖かいと言われますが

視覚による錯覚でもないらしい

水が凍る際は熱を放出するので そのぶん周辺の温度は高くなります

同じように雨粒が雪になるにはエネルギーが発生するはずで

さらに上空が曇っていれば 放射冷却が起きにくくなり

冷え込みは和らぐらしい




ただし今の時点で空はよく晴れてますからね

翌朝 放射冷却による冷え込みを覚悟するべきなのかもしれません




でも備えは万全

暖房能力では本来16~18平方メートル

すなわち最大12帖ほどを温められるアルパカストーブを

もっと手狭なファウデ ファーリット3で稼働させ…




最近の冬キャンプ定番

モンベルダウンハガー#2 + ナンガ450 + モンベル化繊#1 のシュラフ3レイヤード

そしてその中には




湯たんぽです

アルパカ上で沸かした熱湯を淹れた

熱々のminiまるを突っ込んであります






アルパカを消火したら

頭までしっかり3枚シュラフを被り 23時過ぎに就寝…


そして翌朝




起きてすぐ撮りましたが

どうやらレンズが曇ってたらしい




渓谷の底にあるため日の光はまだ直接さし込んできませんが

とっくに夜は明けてました




朝の陽光が雪に反射して被写体を捉えにくいのですが

撮り直してみて寝坊したことに気付きます




もう8時20分過ぎ

盛大に寝坊したらしい…

これが道志の森だったら青ざめているところです


そして気温は…




マイナス2度 ほっとしました

晴れましたが放射冷却が起きるほどではなかったのです






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どう見ても冬用でないテントは雪中キャンプで使えるのか? 暖房と容積のバランスが大事



3人定員ですがもっぱらソロキャンプで使用している

ドイツのファウデ社製テント




上の画のとおり幕体接地部分には

閉じれない構造のメッシュ部分がありますから

その時点で冬季使用を前提にしていないテントと分かります




雪上において夜間の張り姿を見れば

3季用テントであることはもっと明白

幕体下端から中の灯りが漏れてますし…




冬季も使用できるスペックのテントなら

この部分にマッドスカートがあるのが常で

下端からの漏光はもっと少なくなるはずですが…




その隙間があるゆえ 幕内に一酸化炭素の発生源を置いても

怖くありません




アルパカで暖められた空気は対流して

幕内上部にとどまりますが

ベンチレーターを半開にしておけば換気できるので

一酸化炭素も抜けていくのでしょう




実際これまでもこの手で冬キャンプを乗り切って

何の問題もなくしっかり生き延びておりますから

そういうことなのだと考えています




メッシュ部分や幕体の接地部すきまから冷気は入りますが

アルパカの2,800kcal/hという発熱量に対し

幕内容積が小さいため 逃げていく熱に対し発生する熱が追いつく模様…

なので冬場も寒くなく過ごせるようになります




今は安全装置付きでもっと発熱量の大きいTS-77Aが売られていますが

燃料消費量も多いですからね ワタシは旧型のTS-77でじゅうぶんです



ということで 寒さは解決できたのですが

このテントでは薪ストーブは使えませんから…




火遊びへの渇望を感じて

SP焚火台に自宅乾燥薪を乗せ 焚火と洒落込みました


しかしひとつ望みが適うと

別の欲望が頭をもたげてくるものです




空腹も感じてきたのですが

雪中キャンプを見越して温まりそうな鍋を求めてあります




海鮮系の1人鍋

ストアウェイポットに材料を移して加熱します

アルパカは冬季の調理用熱源としても有用です




しかしここでデジイチのバッテリーが死亡して

iPhoneのカメラにバトンタッチ…(T.T)


すでに古いし もともと寒さに弱いのです


今回が初めてではありません 互換品でも予備バッテリーを持っていた方が良いのでしょう




気を緩めて撮ったら思いっきりレンズが湯気に曇ってしまった…


ですがこの鍋 具がデカイ♪







鮭もタラもエビも大ぶりです





残念なのは

あまり美味しそうな色味に撮れないこと…




スーパーアルプスの海鮮ちゃんこ鍋

つみれもなかなか美味しかったのですが

いかんせん画が白っぽすぎます…(T.T)




食事の合間にも幕外へ出て

新しい薪を焚火台に投入して目で暖かみを楽しみつつ…




鍋のシメは いつもは蕎麦なのですが

今回はこれが安かった (^^ゞ


鍋焼き天ぷらうどんを残ったつゆに入れ

うどんに付属するつゆの素も足して再び煮込みます




こうして見ると アルパカにストアウェイポットは

大きさ的にジャストフィットです




再び外へ…

薪を組み直して焔の勢いを変えたりして遊びますが

うどんの良いところは多少長く茹でても大丈夫なところ




パッケージに印字されていたゆで時間

実は端から読んでおりませんし(笑)




調理中に焚火をいじる時間を挟んでも

すぐにはのびないのはありがたい




蕎麦だったらこうはいきません

たまにはうどんで鍋のシメも良いモンです




天ぷらは茹ですぎてしまいましたが

それはそれで良いでしょう




自分が受験生だった時に食べたような

懐かしい味わいでしたから…






ワタシのファウデ ファーリット3はすでにカタオチしており

現行型はこれ アルコ XT 3P ですが ファーリットより幕体下部と地面の隙間が大きい模様

ファウデも「アルコは3季用」 とはっきり言い切ってますから

現行型での雪中キャンプは避けた方が賢明かもしれません






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雪中設営でいちばん必要なのは足元に防水を効かす装備かもしれない



2月2日の18時半




積雪のある道志の久保キャンプ場は

この時刻もまだ氷点下にはなっていません




外気温は2度

よく言われるように

むしろ雪がある方が暖かかったりします




不法侵入パトロールのため訪れたのですが

炊事場の蛍光灯は使えました

しかしそれでもさすがに場内は暗くて

ケロシンランタンを点灯させた次第です




キャンプでは毎回最低3基を持って来ていますが

今回使ったのは2基






1基は外に置き もう1基は幕内に置いて

灯りをとります

そろそろ蛍光灯は消しても良さそうです




幕内には暖房としてすでに

アルパカストーブに点火させ据え置いてありますが

ソロ用として使っているテントは

灯油ストーブだけでじゅうぶん暖かい




前回の道志の森で アイアンストーブちびは

ようやく筐体へ入る隙間風を完封したのですが

今回は出る幕がありませんでした


さて…

ここまで雪中での設営で1時間半ほど動き回りましたが

雪中キャンプでこの足元は…




やっぱりダメだった…

最近買い足した inov-8のトレランシューズなのですが…




靴底はガッツリと雪を捉えるものの

通気性の良さが災いします

靴下がすでにびしょ濡れで不快なこと極まりなし…


もちろんそのあたりの装備も用意はしてありまして…




ソレルです

靴下を履き替え 盤石な防水機能を持つソレルで足元を固め直せば

これ以降は足が冷たく濡れることはなく

不快な思いをせずに済みました




最初からこれ履いてキャンプに臨めばよかったのは言うまでもありませんが

ソレルを履くと車の運転がしにくいのです

履き替えるタイミングを逸してしまったのでした


しかし

どうやら履き替えるタイミングとしては

ギリギリのところだったみたい…




1時間で2度下がり 19時半を過ぎて氷点下になりました

足元から冷えるのは敵いませんからね




雪中キャンプに持っていて正解と感じるアイテム

今回はこれがナンバーワンだったかも…






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積雪サイトで設営する前に雪かきは必要か?



実はパトロールキャンプに馳せ参じたのは

ワタシだけではありません

久保キャンプ場で今年正月に起きた不法侵入事件が起きて以来

それを行っていただいた方がいらっしゃることは

管理者様とのやりとりで存じておりました




これは昨年末 12月29日から大晦日まで

ソロでは初の2泊3日を楽しんだ時の画ですが

ワタシが大晦日に撤収した後で その事件が起きたのだそう


今回 パトロールキャンプ出発に至ったのは

年末のあの時 もう少し撤収が遅ければ…

あるいはそんな事態を防げたかもしれないと

自責の念を感じていたこともひとつの理由です




とりあえずパトキャン初日 日中のうちは

不法侵入者の形跡が認められませんでしたから

胸を撫で下ろし 昨年末と同じ場所に設営します


ところで過去に何度か久保キャンプ場で

雪中にソロキャンプを行ったことがありますが

前の更新文末に書いたとおり 実はビギナーです


雪が積もったサイトに

直接幕営してというのは今回が初めてのこと




2017年と2018年の雪中KBは

いずれもBBQ棟で設営させて頂いておりました

実はこの両年とも今年より積雪が多かった




過去2ヶ年は管理棟前の急坂が雪に埋もれていたことで

雪中設営を躊躇したのですが

今回のパトキャンは過去より雪が少なかったのです


そしてこの道具も持ってきてあります




5年ほど前に買ったブラックダイアモンドのトランスファー3

本来用途はアバランチギア

つまり雪崩救出用のスノーショベルです




幸い本来用途に使う機会はないのですが

過去に何度か車の行く手を阻む雪塊を砕くなどで

活躍する場面はありました

ブログに載せるほどの用途ではありませんからね 特にここでは書かなかっただけ


つまり端から雪中設営を目論んでいたのでして…




トランスファー3で軽く雪を掻いてから…






タイベックシートを敷き 今夜の寝床を設営


設営した後に降雪があったら仕方ありませんが

設営前にすでに積雪があるなら

テントを張るのはなるべく雪を掻いてからの方が 後々が楽になります






そしてこれでじゅうぶんと考え

3人定員だけど もっぱらソロ用として使っているテントを張ります




テンティピを起てるまでもありません

だってパトロールのためのキャンプなのですから


さらに言えば撤収時に濡れた状態なのは目に見えてますし

それなら小さい幕体の方が楽なのです




この時点ですでに17時半

冬至からだいぶん経ち 日が伸びたことを感じます


が…




やっぱり季節はまだ冬なのです

ここからは釣瓶落とし

あっという間に暗くなってきます





幸い炊事場の電灯は通電していたので

その蛍光灯を点灯させて頂きました




当然凍結防止のため水栓は止水中で水は流れません

しかし屋根があるし Cサイトがひな壇になっており

段差を挟んでその下側にあるしで

炊事場の前に設営すれば 道志川からの冷たい川風を

防ぐことができます




蛍光灯だけで照らす明るさも捨てたモンじゃありません




そして例のLEDクリップライトも持参しております

蛍光灯と手持ちのLED照明だけで

凌ぐのもアリかなと考えましたが…




やっぱり白っぽい蛍光灯やLEDの灯色だけでは

私的には満足できないのでして…




結局 ノンアルを啜りながら

ケロ灯を予熱する自分がおりました




やっぱりこの灯色が落ち着きます

パトロール要員ですから 電力消費も最低限に抑えたかった気持ちもありまして… (^^ゞ





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雪中パトロールキャンプ初日は不法侵入の形跡を見つけたのか?



この日 2月2日の久保キャンプ場には

管理者様は不在です




管理棟前の管理者様がいつも駐車されるスペースには

誰の車も停まっていません

その場所はあまり雪が残っていませんが

場内に目を転じると…




うーん…

けっこう積もってるかもです…(^^ゞ

意を決して管理棟前の急坂を下ります




タイヤの跡は管理者様の車のものでしょう

2月10日 記事修正

管理者様のタイヤ痕と思っていたものは

パトロールキャンプで入られた別の方のものだそうです

管理者様からご指摘いただきましたので訂正しておきます



前日に発信されたツイートは目にしていましたから

急坂も積雪があるものと思っていましたが大丈夫でした


しかし場内はやっぱり…






一面の雪景色

Bサイトで車を降りてみます




一日前に降った積雪は5センチといったところですが

2トン近い車重のデリカD:5が

タイヤ痕を見ても地面に届くまで雪を削っていません




どうやら降ってから一日経って

雪が固まり 締まってきている模様…




道志川対岸の山肌は

樹木の根元が白く光っています




そして場内を見回しても…




自分以外の人影は見えませんし…




振り返って見えるのは

自分と管理者様とがここ2日間で残したタイヤ痕のみ


現段階で不法侵入者の形跡がないことを確認し

DMで管理者様に報告してから…




パトロールキャンプのための設営場所を探します


まず これまでわりと設営することが多かったCサイトに

デリカを入れてみましたが…




少し歩いてみると見た感じより

雪が解けている感じがしたので

ここでの設営は諦めることに…




そこで年末にも設営した場所…

さっきいたBサイトにデリカで戻ります




ここ年末は川風も防げたしなぁ…と

1ヶ月ちょい前の設営時の記憶が決め手になりました




雪もCサイトよりは解けていない感じで

年末と同じB6サイトへの設営を決めましたが

実はKBでは初の雪のある地面での設営だったりします…

続きます




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