トランギアを持ってきておいてヨカッタ…










ではそろそろ晩ご飯をいただきに外へ… 







アパートメントの部屋を出ようとして、玄関スペースにこの扉があるのに気付きました。





開けて入ってみると… 










巨大なクローゼットスペース… 






上段のハンガーポールの高さは軽く2メーター以上。イタリアの住宅事情は、これが常識なのか… 





もしウチがここに引っ越してきても、たぶんスペース的には余るでしょう。いったい何人で使うことを想定した部屋なのか… (^_^;




思うに、前半のローマ滞在は郊外のティベリオでなく、


こっちのホテルでもヨカッタ気がします。カブール駅近くなのでコロッセオにも近いですし、


別部屋になるアパートメントなら3泊しても、お子たちのストレスが少なかったような気が… 










後悔先に立たず。ローマ最後の晩餐へ。







ホテルの前はレオニーナ通り。






フロントの通りを挟んだ真ん前にはブティック。


ママさんがここでセーターを求めました。









バールやカフェ、お菓子屋さんなどもあり、土産を買いつつ… 







見上げると… 




それら店舗の階上は、生活感のあるアパートメントです。






50年以上は経っている感じ。リフォームも手間がかかりそう… 






セルペンティ通りまで出たところに、


大きめのリストランテを見つけたので入ることに。









「ウォンテッド」という名のリストランテ。








ごくごくありふれた味の料理でしたが… 





ママさんやお子たちは満足したようです。





ワタシは実は、まだちょっとお腹が下り気味…


約10日間、人生でここまで続けてイタリア料理を摂ったのは初めてのこと。



オリーブオイルの整腸作用が効き過ぎている感じです。











モレッティのラ・ロッサ(赤ビール)を、生で飲めたことは幸せでしたけどね。





これ旨かった。自宅近くの輸入食材店やお酒量販店でも探してますが、フツーのモレッティですらなかなか。楽天で買おうかなぁ…





お子たちのお腹は、まったく大丈夫なのが不思議です。





ローマの前半で、ワタシだけ水道水(沸かしましたけどね)を飲んだのもマズかったのかも… 






「おあいそ」をお願いします。





リストランテ・ウォンテッドにはテラス席もあるみたいでした。昼間限定でしょうけど。







ホテルへの帰路で、忘れちゃいけない買い物を。








自販機で水を何本か求めました。お釣りなしなら問題なく買えます(笑)







レオニーナ通りは、日本風に言えば3ナンバーの車同士だと すれ違うのに苦労しそうな道幅ですが… 








小型な路線バスも走ってます。商店も少なくないのに大丈夫なのか… 





まだ午後8時くらいなんですが、


往きに寄ったお菓子屋さんも、すでに閉店してました。






ママさん曰く、このお菓子屋さんってけっこう有名なお店だとか… 








さて、アパートに戻ったら… 








いよいよ自炊するか… 





帰国まで、まだまるまる2日間ありますからね。設備も整っているしお腹の調子は戻らないしで、ついに実行することにしました。








 


トランギア一式、持ってきて正解でしたね。









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無線LANの認証なんて無くて普通らしい国



デューカ D アルバ ホテル のアパート棟のバスルーム。









最初にローマで泊まったティベリオと同じく、ここもシャワーカーテンは無し。アクリルの仕切り板仕様です。







石けんやらシャンプーやらのアメニティは、やたらと豊富。






というかてんこ盛りに近い… 





そしてバスルームは、なぜか収納が多い?








扉を開けてみると、トイレットペーパーや… 







給湯設備の目隠しだったということ、でした。








自分で湯温を調整できるのは良いことですけど。





さらに… 








洗面器を発見しました。手桶ならさらに良かったけど、イタリアではこれでもじゅうぶんありがたい (^。^)







そしてダイニングなんですが… 










この後にあるガラスを開けると… 






キッチンです。対面型ですね♪












流しには洗剤も常備してあります。








なんとIH調理器があります。さらにこの下には… 





ビルドインのオーブンもアリ。





火が通るかは確認しませんでしたが、流しはお湯が出るし実用度はちゃんとしてましたから、たぶんオーブンも使用可能かと。
















カラトリーも皿も鍋の類いも、ほぼ揃ってます。












 


もちろん冷蔵庫も完備。1ドアですがきちんと冷凍室が冷凍庫として機能するもの。




アパートメントタイプの懐の深さ。長期滞在型ってヤツです。


デューカ D アルバは四つ星ですがアパートメントの室内に入った瞬間、内装の古さから、ホントは三つ星くらいなんじゃないかと思いました。



しかし次第に長期滞在に適した環境が明らかになってくると、確かに星4つでもいいんだろうな~と 思うように… 







ところでイタリアでは、これまでコンセントはずっとCタイプだったんですが… 








壁のコンセントにCタイプが刺さるは刺さるけど、どうもぐらつく感じ。





でも大丈夫です。SEタイプも持参して来ています。





イタリアはCとSE、そして一部日本と同じ型のAタイプもあるらしい。一応全て持ってきてありました。







別の場所のコンセントを見ると、CとSE両方の仕様のコンセントになってます。いろいろってことです… 





これでPCも充電可能・ブログも更新可能と思ったら… 

















ホテルの無線に繋ぐには、パスワードが必要だったし… 






実はローマの最初のホテルも、ポンタシエーベのアグリも、そして五つ星のフィレンツェのヴィラ・コーラすら、


宿の無線LANにパスワードは設定されてませんでした。







フロントに行くとすぐに教えて貰いましたが、大丈夫なのかと思うくらいの、すごく単純な数字の組み合わせ… 




ここだけパスワード設定してるのはなぜかと考えたら、すぐに思い当たりました。


おそらく街中のホテルだから。






パスワード認証しないとなると、通りを挟んだアパートからもガンガン繋がってしまうからでしょうね。



ホテル客のネットが重くなってしまうんでしょう。セキュリティ面でなく、快適さを提供するための工夫と思います。




何だかなぁ… (^_^;









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この地のホテルでNHK観れるのは相当ラッキーです







ローマで帰国前に前泊したデューカ D アルバ ホテルは、


アパートメント別館の利用になりました。







こちらが本館のフロント。






別館とはいえ、入口は本館のフロントから徒歩3秒ほど。








別館の入口は内側からドアを閉めれば、外からは鍵を使わないと開けられません。









古いけど堅牢な造りのドア。







廊下から階段を上がると… 







エレベーターがあります。







部屋は2階。







まさにアパートメント。








間取りは3LDK。









こっちはメインのリビング。夫婦と末子で休みました。





ワタシが休んだ左の寝床は折りたたみのゲストベッドだったけど、起きてから初めてそのことに気付きました。






壁面のテレビはやはりサムスン製…





また奥にはもう2部屋。







どうもこの奥の部屋が主寝室っぽい。






こっちは姉兄の寝床になりましたが… 





ここの部屋だけNHKが観れました。こっちのテレビのチャンネルの方が多かったので主寝室かなと…






NHK WORLDなのでMCは英語でしたけどね。




思えばイタリア4つ目のホテルにして、初めてNHK視聴可能なところに当たったことになります。


下調べはしてませんでしたが、イタリアで日本のテレビが見られるホテルに当たるのって、


けっこうな低確率みたいです。ニーズは少ないんでしょうし、何より物理的な距離感をさすがに感じました。






この主寝室の手前に、ゲストルームっぽい小部屋があり… 








壁に作りつけの棚があるのかと思ったら… 










なんとこれ、ベッドだった。慌てて元に戻しましたけど… (^_^;





外の眺めはこんな感じ。








思いっきり市街地です。






ホテルとしては2階の部屋なんですが、周りのアパートより視線が高い。






すぐそこにいろんなお店があります。





後で晩ご飯をいただきに繰り出すことに… 





ところでこのホテルの窓なんですが… 




今は横開き。





でもそれだけじゃないんです。







窓を閉め、ノブの固定を確かめてから引っ張ると… 







縦方向にも開きます。暖房が効きすぎて暑くなった時は便利でした。







デューカ D アルバでアパートタイプにしてヨカッタ点はまだまだたくさん。


一度では紹介しきれません。次の更新でもレビュー続けます。





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増えすぎたケロシンランタンの運搬に使える道具とは?





3つ目の639C700をわが家に迎え入れ、米コールマン製のケースも買いましたが、


大型ランタンゆえ、3つをいっしょに運ぶのが難しいことが判明しました。






あの後、実際にネビュラチェーンで吊して運べるか試しましたが、





ダメダメでした…(^_^;




上の画みたいにケースが暴れるし、何より大型ランタン3つ。



単体でもひとつあたり2.29Kgもありますから、


これらをネビュラチェーン一本でまとめて持つとなると 耐荷重的には問題ありませんが さすがに重すぎます。






そこで思い立ったのがこれ。





イタリア土産です(笑)




フィレンツェ駅前のコナードのスーパーで求めた、伸縮ネットの買い物袋。


これけっこうスグレモノで、コナードで買ったたくさんのおみやげをまとめるのに重宝しました。





例えばこの、取っ手が壊れたアレですが…






昨秋、青野原ACで突然取っ手が壊れたイグルージャグ。


こんな大きさのモノも持ち運べてしまいます。







持ち手の余裕が苦しいけど、S字フックかカラビナ噛ませばじゅうぶん運べそうな感じです。




ということでさっそくやってみましたが… 






ランタンケース1個までならOKです。運べます。




でもここまで…


2個以上だと無理。


やはり大きめのコンテナとか、バッグとかを買った方が良さそうです。





ちなみに639Cのケースの大きさは、タテヨコがそれぞれ20センチ。








高さはだいたい45センチ見ておく必要があります。






これらを3ついっぺんに運ぶとなると、高さ50センチで幅60センチ、


奥行き20センチのサイズの入れ物が必要ということになりますが… 







そんなデカイ入れ物があるのかと思って探したら… 







ありました。あっさり見つかりました(笑)





キャプスタの大型収納トートバッグ。


サイズは幅60・奥行き25・高さ50センチ。ガッツリと639Cがケースのまま3つ並んで入ります。






しかも恐れ入ったのは、ワタシが求めたのはMサイズで、さらにデカいLサイズもあるんですよね。





こっちだと幅82・奥行38・高さ55センチ。




4つ目のランタン買ったらこっちにしよう(笑)





ちなみにこのトート、ツーバーナーも運べる大きさみたいですね。





ウチはもう使わなくなったけど…。







もしかしたらサイズ的に、先日買ったユニフのスタンドも入るかもしれません。





同梱できたらメッケモンですね。









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長期滞在に適したホテルだったのに…




テルミニ駅のホームには、日本の駅と同じように点字ブロックがありました。











思い出すと、フィレンツェSMN駅には点字ブロックなど無かった記憶が… 





画像を拾ってみると確かにありません。イタリアの鉄道インフラのバリアフリー整備は、残念ながら地域差があるようです。






さて、テルミニに着いたのは午後5時過ぎ。






数日ぶりの中央主幹駅。


ポンタシエーベのアグリの喉かな雰囲気はおろか、フィレンツェと比べても人混みはスゴイです。







駅構内の広告に、こんなモノを発見。











世界堂の新宿西口店の前で撮ったってことみたい。アルマーニの広告です。





ま、いいや。


ローマ地下鉄のB線を目指します。








地下鉄に乗るためのチケットを売る券売機を見つけました。






地下鉄の利用は少しだけなんですが… 





今日の宿はカブール駅のすぐ近く。テルミニからB線で一駅です。





東京の平日の夕方の地下鉄なら、ここまで空いていないでしょう。





時間差通勤が進んでいるということなのか。





あっという間にカブール駅に着き、






下車します。










重たいスーツケースを持っているのに、こんな上り階段が…








実はこんな階段を昇降しなくても、ここのホテルとカブール駅は平坦なまま行き来できたんですが、この日は気付きませんでした… (T.T)






駅の階段を上がると、すでに日が暮れかけてます。






この後、お子たちとワタシで一緒に地下鉄階段近くで待機して、


ママさんが電話をかけに行き、やっとホテルを見つけました。








ちょっとハラハラしましたが、何とか到着です。






Duca D'Alba Hotel(デューカ D アルバ ホテル)。ヴィラ・コーラは五つ星でしたが、ここは四つ星。





ここ、前泊だけの宿として使うことになりましたが、実に惜しい… 


今回の旅行でいちばん長期滞在に適した設備でした。







でもこれは使いませんでしたけどね。せっかくアルコール燃料を買ったことだし。自炊できる宿って最高です♪












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ちびストーブにKen-Gの煙突は使えるのか?






先日7本目のちびストーブの煙突パーツを買い足して、現在の煙突の高さは約240センチ。







これは210センチ。6本継ぎの状態。





メッシュエッグでの運用なら7本継ぎで何とかなるでしょうが… 







夫婦間で交わした約束があります。


ママさんが若い頃から大好きなイタリアへ旅行に行く夢を適える代わりに、


ワタシもずっと欲しかったモノを購入、夫婦共に夢を果たそうというもの。







ママさんの夢は先に果たしました。





ということで、次はワタシの番。






夏のボーナスの頃、ジルコン15を買います。





ところがテンティピのこのテント、高さが3.6メーターもあります。










テンティピには専用ストーブのオプションもあるんですが高いし… 





エルドフェル ストーブをファロスで買うと諭吉が10枚ほど羽ばたいていきます。





ならばオガワのちびストーブをそのまま使えるようにした方が、


サイフにも優しいし運用のやり方も分かっているし、思い切ってもう少し煙突を伸ばそうという気になってきました。



しかし… 








ちびストーブの伸張用煙突パーツは、30センチ単位でしか売ってません。


これで3.6メーターを超す高さを稼ぐためには、あと3本以上も買い足さねばならないことになります。







簡単に諭吉一枚に達してしまいそう… (^_^;





でも大丈夫。あてはあります。






これ、オーダーしちゃいました。1メーターの巻き式煙突。








ちびストーブの煙突径は7.5センチと特殊なサイズなんですが、






キャンプ用に特化した、小型サイズの薪ストーブ用パーツなら、こちらを当たれば、同じ径のものを売っているんですよね。








まだまだ使い倒しますよ~♪




今週末には届いてる筈なので、まずはメッシュエッグで実地にて検証です。














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海外の新幹線なら夢が消える速度が測れる?






1月3日の午後3時過ぎ。






そろそろフィレンツェを発ちます。テルミニ(ローマ)往きです。







1月5日の昼過ぎにフィゥミチーノを発ち、往路と同じく香港経由で成田へ戻ることになっていますが、


やっぱり20時間近いフライトになります。



身体的負担を考えたら、前泊した方が賢明と考えて、あらかじめローマの宿を予約してありました。







ここでお兄ちゃんに サプライズでもない プレゼント。





というか、責任を預けました。小さめのスーツケースです。






SMN駅近くでスーツケースを売る出店が幾つかありました。


学校行事だけでなく、合唱団でも泊を伴う「お出かけ」が多いウチのお姉ちゃん。






合唱の先輩の高校生が持つキャリーバッグにも憧れてたみたいですが… 





こういうのはね。さすがに出店じゃ扱ってませんでした… 





今後も使うことがあるだろうと思い、最初は彼女に選ばせたんですが、


もちろん琴線に触れるものは無し… (^_^;






キミも好みがうるさくなって来たなぁ… (^_^;






フィレンツェの駅近くのコナードのスーパーでは、いろいろお土産も買ってしまってましたからね… 


そのままじゃお土産の入れ物はないので、親が選んだ結果がお兄ちゃんのスーツケースだったというワケです。








ようやくホームの電光掲示板が、我々の乗る列車の到着を表示します。





15時38分発テルミニ行き。今回もフレッチャロッサです。















ポンタシエーベへの往路はビジネスクラスしか取れませんでしたが、帰路は2等席をゲット。






この席を自力で取れただけでもありがたい。往きみたいなボックス席ではないけど、スピードは同じですからね。








2列並びの座席の間には、不可思議な装置が… (?_?)









当然自分が座っている横にもありました。





照明です。






手元のスイッチでオンオフをコントロールできます。トンネルが多いからかな… 





スイッチの下にはやはりコンセントがありました。





iPhoneもPCも充電は足りていたので使いませんでしたけど。






二等席と言えど、テーブルはちゃんとあります。







今回はお姉ちゃんとパパで並んで座りました。





ひょっとして不満? …というよりも何より眠いらしい。







12年ぶりのフィレンツェを去る瞬間… 










この旅も、あっという間に記憶の彼方に消えるんだろうなぁ…










夢が消えるスピードって、これくらいなのかもしれません。





時速250kmくらい(笑)










いつのまにか景色はローマ都心部に近づいてしまった… 







やがて車窓の景色も、夕暮れに染まります。











「寝てる場合じゃないよ、もうすぐ到着だよ!」





ハッとして起きた感じ。やはり前泊は正解かな。疲れもちらほら見えてます。




テルミニのホームが見えてきた… 







なんとか無事に下車しました。






ここからまだ移動が待ってますけどね。あとちょっと頑張らないと…










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欧州でアルコール燃料を買うには





バールで場所を聞いたりして、やっと見つけました。










SAPORI e DINTORNI CONAD(サポーリ エ ディントルニ コナード)。コナードのスーパー。





じゃ、入ります。





店舗の間口はそんなに大きくありませんが、





中に入ると裏切られる感じ。まずまずの売り場面積があります。







デリカテッセン兼ベーカリー? 量り売りの対面販売だけでなく、まさかここでという食品と出会いました。後で触れます。








やはりこの地はハムの種類が多い。












焼き菓子やシリアルなど、売っているものの種類は多彩です。






やはりフィレンツェは山側の土地なんだなと感じたのは…








生ソーセージなんて日本じゃ普通には売ってません。昔勤めてたステーキ屋で扱ってましたが、それですら冷凍でした。





精肉と加工肉の種類が多く、売り場も広いこと。















魚介類はほんの5、6種といった感じの品揃えでした。





こんなものも… 








センマイでしょうか。牛の第三胃袋。






これは牛串かな。炙りたくなってしまうし…











卵やお米もありました。もちろんお酒も日用雑貨もありますが… 




先ほどのデリカテッセン前に、何となく気になったワゴンがあったので戻ってみると… 








見間違ったかと思いましたが、そうではありません。寿司です。











値段はひとつめが7.5ユーロ、ふたつめが12.9ユーロ。900円と1540円というのはやはり高い… 





寿司が置いてあるのはお子たちに見つかってしまった。


しかもこのスーパー、イートインコーナーがあったので…





こうなりました。わざわざ高い寿司をこの地で食べなくてもいいのに… (T.T)





…しかし 





ひとつふたつ戴きましたが、けっこう美味しかった。日本とあまり変わらない感じです。





醤油のパッケージはこんな感じ。味ももちろん普通の醤油。







ところで… 


ポンタシエーベのアグリ滞在時、スタッフさんに投げかけた質問に対し、


いただいていた答えを、ここで見いだすことができました。






値段は1.28ユーロで150円ちょっと。日本より安い。






やっと見つかった。燃料用アルコールです。




アグリでは「イタリアならある程度の大きさのスーパーに行けば買えるはず」と聞いてました。


その答えをいただく前、日本と同じだろうと考えローマでドラッグストアや薬局に行っても置いてなくて、


「Dove vendere alcolici per il carburante?(どこ行けば買えますか?)」と聞いても「わからない」と言われるだけ。



思い出すに、ローマのカリフールには置いていなかったんですが、あそこは店舗が小さかったということでしょう。









これでやっと日本から持ってきた、この装備を使うことができます。そろそろオリーブオイルの味がしない料理も食べたかったし…








 











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ミケランジェロ広場でエールを贈った話





フィレンツェ12番の路線バスは、終着地点に着きました。






我々の目的地でもあります。






Piazzale Michelangelo ミケランジェロ広場です。







12年前の夏、ヴェッキオ宮での挙式前に立ち寄って、記念撮影をしたのがここでしたが… 





ダヴィデ像(レプリカらしいです)の前ではしゃぐ末子… (^_^;




ともかくここからの眺めは素晴らしい。







ドゥオーモも見えますし、






ヴェッキオ宮も然り。






ポンテヴェッキオも見えるとは、12年前は気付かずでした。







ドゥオーモをバッグに、2000年8月の画と… 







2013年1月の画。





12年前とは立ち位置は別の場所です。その理由は後で。





2013年の夫婦を撮ってくれたカメラマンさんとママさんで♪





お兄ちゃん、撮ってくれてありがとね(^。^)







あと1ヶ月来るのが早かったら、この画がわが家の年賀状になったのかも。







家族写真を撮り終えてから、少し歩きます。


12年前に撮ったスポットは、ミケランジェロ広場の別のところにあるからです。







行ってみたら… 案の定という感じ。





胴長リムジンが停まってます。





ここはミケランジェロ広場の中でも、フィレンツェの名所がいちばん見渡せる最高の一角。


この地で挙式したカップルが、記念撮影で訪れるお約束スポットということです。




12年前のウチと一緒でした。黒の胴長ベンツでここに来たなぁ… 








我々の時と違うのは、彼らカップルは2組での合同挙式っぽかったこと。





おそらく華僑でしょう。参列者の付けているコサージュには真っ赤に金縁の札にやはり金色の漢字が見えたので。





我々夫婦と国は違えど、同じ地で結ばれた者同士であることに変わりなし。後ろ姿に「幸多かれ」と祈りました。








絶景を後にして、再び路線バスへ… 















SMN(フィレンツェ)駅に戻ります。今度は13番路線。





この路線もヴィラ・コーラの前を通りました。すぐ近くにバス停もあったなぁ… (^_^;








トラムともすれ違いました。ローマのより新しくてカッコイイ♪





終着地点で路線バスを降りると… 





ローマだけじゃありません。フィレンツェにも2階建てオープンバスが走ってます。





この時点で午後1時ちょうどくらい。


昼食をどうしようか迷いましたが、ポンタシエーベのアグリで駅前にスーパーがあると聞いていたので、


そこへ行ってみることに。





しかし… 





なかなか見つかりません。中華料理屋はあったんだけどなぁ…





ローマでマクドナルドを探した時も同じ。イタリアの景観保護の法的規制は強めですから仕方ないんですけど、


日本のコンビニやスーパーみたいにデカイ看板を立ててませんから、正直探しにくいです。










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イタリアの自販機に無い大事な機能とは






ヴィラ・コーラを10時にチェックアウトして… 









ホテルで呼んでもらったタクシーで、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ向かいます。











標識を見るに駐輪場らしい。海外ではサドルが盗まれやすく、外して持ち歩くのが常識と聞いてましたが、どの自転車も付けっぱなしでした。





この日は、午後3時半過ぎのテルミニ行きのユーロスター乗車までは自由です。




なので… 








まずは手荷物預かり所を探します。








ありました。マクドナルドの先です。












預かり料は5時間まで5ユーロ。600円弱。4つの荷物を預けたので20ユーロ。支払いは荷物を引き取るタイミングで行います。







身軽になったところで、フィレンツェでもう一箇所だけ、


お子たちに見せたくて見せていなかったところへ… 





この日のフィレンツェも、路線バスを使うことにしました。





ということでチケット購入。90分間有効で1.2ユーロです。





買ったのは駅前の売店。








売店横には券売機もあったんですが、使わなくて正解だったかも… 




このあとやっちゃいましたが、フィレンツェの自販機はお金を吸い込んで反応しないことがあります。


ローマでもそうみたいですが、どうもお釣りを出す機能がないらしい。



イタリアで自販機や券売機を使うなら、小銭を用意しておいたほうが良いみたいです。








で、乗るのは12番の路線バス。









バスの乗り方は有効時間が違うだけで、基本的にローマと同じ。


打刻機にチケットを入れれば、そこから90分の間は乗降自由。






ちなみにローマは100分で1.5ユーロですから、分単位での単価はフィレンツェ(ATAF社)のバスの方が安いです。





手ぶらでバスに乗り込んで、運転手からチケットを買うことも出来ますが… 





その場合は2ユーロと高くなります。














アルノ川を渡ります。









フィレンツェの町中を走ったあと、勾配を登り始めたなと思ったら… 









なんとヴィラ・コーラの横を走る路線でした。タクシーでなくバス使った方が安上がりだったなぁ… (^_^;






そして目的地へ。











間違いなくフィレンツェでナンバーワンの絶景ポイントでしょう。続きます。










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