【MSRバーナーの燃料系メンテ】 なぜMSRサービスキットに安全ピンが付属するかというと…



GWファミキャンでメンテさぼりが露見し

イタイ目に遭わせてくれたのは マナスル121だけでなくて…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

このストーブも です


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

MSR ドラゴンフライ

コントロールバルブのひねり加減によって

燃料の灯油が漏れてしまう事態に陥りました


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

加圧式のストーブです

コントロールバルブを全開にすると けっこうな勢いで

燃料とエアが バルブの付け根から漏れてきます

なのでキャンプ中は 全開にしないようにして運用したのですが

実はそれ以前にも こんな症状が出てました


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

燃料噴射が間髪的に途絶えて まるで息継ぎするように

時おり 燃焼途中で失火するようになってしまった

この症状 実はもう4年くらい前から続いてましたが…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

こんなふうにタンクを斜めにしたり また

こんなことをしなくても その日の調子によってフツーに

使えたりもしたので そのままで使ってきたのですが…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

燃料漏れはさすがに看過できません

ここで腰を上げて 両症状ともやっつけてしまおうと決意し

とあるアイテムを取り寄せておきました


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ドラゴンフライのエクスペディションサービスキット

エクスペディション ( expedition ) とは

遠征」 の意味ですが 要は

外でも修理できる仕様ということ


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

この長辺が15センチしかない小さなケースの中には

確かに遠征中に不具合が起こっても なんとか直せそうな

ボリュームで 消耗品や専用工具が詰め込まれています

では中を見てみましょう


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

これはポンプカップオイル

ヒロバ・ゼロの大容量を買ったばかりなので

今回は使いません


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

いわゆるブリッカーと呼ばれる火口掃除張針


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

マナスルのブリッカーは針が片側だけですが

MSRは両方に出ています

これまでドラゴンフライに 火口の掃除を施したことは

ほとんどありませんので 今回も使わないでしょう


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ココれはフレームスプレッダー

火口直上で 炎を受け止めます

いま付いている物が全然まだまだ大丈夫なので

これも使いません


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

これはDIP (ディップ) チューブ

燃料を吸い上げる管で 先端には燃料中の細かいゴミを

吸いこまないためのフィルターが付いています

エクスペディションサービスキットを購入した理由のひとつが

これが必要だったからなので あとで使うことになります


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

こちらはポンプシール

私のドラゴンフライのものはかなり煤汚れが付いており

新しく交換したくなりますが 今回は我慢しました

だって元々のシールは これまたきちんと機能して

使えてますからね (^^;


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

上がジェット&ケーブルツール 要は専用マルチツール

下はフツーの安全ピンですが これも立派な修繕用具

なぜただの安全ピンが付属するのかは あとで触れます


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

フレームアジャスターも交換しません

そして我が家のストーブにいちばん必要な物たちが

小袋の中に詰め込まれており…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

スプリングとかOリングパッキンとか

その他もろもろの小物です

この中のOリングが 今回の燃料漏れを止めるために

必要不可欠なパーツでした


がしかし…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

念のため 内容物の各種Oリングを並べて

マニュアルと見比べてみたら 異常に気付いてしまった…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

うーん…

マニュアルではいちばん小さいポペットOリングが2つで

その次に小さいフレームアジャスターOリングが2つの筈ですが

実際はポペットOリングが4つ フレームアジャスターOリングが

1つしか見当たらないような気が…(^^;


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

メイドインUSAは けっこうざっくばらんだ ということは

バイクとかキャンプ道具でさんざん思い知らされたことなので

クレームを付けようとは思いません

あるいはこれでも良いのかもしれませんし…

とりあえず今回使う予定の物はきちんと揃っているので

作業に取り掛かることにしました


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ちなみに上の画の左下に見える白くて丸い物は

ストーブ本体側の燃料フィルター

安全ピンは このフィルターを交換する時に

刺して扱うためにあるらしい…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

マナスルをメンテしたときはパッキンが崩れて

けっこうゴミ出たので 今回もステンのトレーを使います

ダイソーで200円のお手軽価格 ウチには3枚あります


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

今回メンテが必要なのはポンプ部分のみ

まずコントロールバルブのOリング交換を考えていますが

サービスキットのマニュアルで見てみると…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

この赤い部分 (d) がコントロールバルブ

ここをはずして Oリングを交換したいのですが

一筋縄ではいきません


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

まずコントロールバルブを締めている

戻り止めナット(c) をはずす必要が

あると考えましたが 戻り止めナットの前に

コントロールノブを取り外さないと ナットは抜けないので…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ラジオペンチではずしました

遠征時は(笑) サービスキット以外にも 小ぶりなペンチを

携行したほうが良さそうです


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

続いてジェット&ケーブルツールで 戻り止めナット(c)

緩めます これは簡単でした


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

さらに安全ピンですが コントロールバルブの抜き差しにも

必要みたい…

コントロールバルブはノブをはずすとつまめないので

ノブの取り付け穴に安全ピンを通すと 扱えるようになります

もちろんノブを戻しても良いんですが 戻り止めナットを

はめる時には 再びペンチではずさないとなりません

安全ピンのほうが遙かに作業が捗るはずです


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

やっとコントロールバルブを取り外して

ようやくOリングとご対面…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

この時点では比較するものがないため Oリングは

本当に交換が必要なレベルなのか 視覚的には

わからないなと感じていたところ すぐに現状が露見します


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

元もとのOリングをはずそうと 指でつまみ

少し力を入れたら あっという間に割れてしまった…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

こりゃ立派にダメダメです (^^;


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

割れた状態で 新しいOリングと見比べてみると

確かに外周の大きさが違う…

摩耗していることがわかりますね


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

これじゃ確かに漏れるわけですね

とっとと新しいOリングをはめ込むことにします


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

Oリングの換装完了です

今回はポンプオイルを使用しませんでしたが

使ってOリングを滑らせて入れても良いと思います


続いてポンプ本体へコントロールバルブを戻します

が…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

意外とキツめ…

安全ピンでつまんだコントロールバルブを

回しながら 少しずつ押し込んで…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何とか元通りになりました

安全ピンはこの時点でお役御免


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

分解と逆手順でコントロールバルブまわりを元に戻します

ジェット&ケーブルツールで 戻り止めナットを締め込んで…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ノブも元通りに取り付けます


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ノブを回すと 明らかにこれまでより指先に抵抗を感じますが

バルブが回らない状態ではありません

良い感じです


続いてDIPチューブの交換へ…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

これは単純に 力ワザで古いチューブを引き抜いて…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

元の場所に新しいチューブを やはり力ワザで

グリグリと押し込んで止まればOK


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ドラゴンフライ不調の症状だった

コントロールバルブからの燃料漏れと

息継ぎ=燃料吸い込みの詰まりは これらの作業で  

解決したはず…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

じゃあ試運転してみましょう


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

燃料パイプをポンプに取り付けて…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

キャッチアームを下ろします


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ポンプと本体のロック完了

続いて加圧開始…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

押し込んだ時に軽く手首を右に回す感じで

エアを送り込んでいきます


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

燃料は灯油なので 予熱が必要です

青火は燃料用アルコールの炎色ですね


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

1~2分待って 機関部が温まってから

ポンプ側のコントロールバルブを開いて…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

続いて本体側のフレームアジャスターを開きます

火口から灯油が噴き出すので 最初は赤火です


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

予熱用のアルコールに灯油が混じります

それが予熱皿で燻っている間も赤火のままですが…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

フレームアジャスターを回して

少しずつ混合気の噴出量を上げていくと…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

灯油混じりのアルコールが燃え尽きた瞬間

そして灯油が青火のバトンを受け取ります


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

ゴールデンウイークのキャンプで

騙しだまし使っていた時と

明らかに火の勢いが異なるのが分かる…


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

この状態で数分間放置しましたが

コントロールバルブ部からの漏れはなく

また炎も息継ぎすることもなく 燃焼が続きました


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

もう大丈夫みたいです

ドラゴンフライ 無事に完全復活しました


なおドラゴンフライ用のエクスペディションサービスキットは

けっこういいお値段します


確かに5000円は高いと思いますし

細かい内容物が変でしたけど 完全復活できたので

今回はこの出費に痛感はありません

次にOリングを替える必要に迫られたら

たぶん代替品を探すだろうとは思いますが (^^;


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

新品購入して10年はノーメンテで使えてましたから

代替品探しがもう10年先になるとありがたいなと(笑)


何がなんでもキャンプだし ドラゴンフライ MSR 燃料 詰まり 燃料漏れ Oリング サービスキット リペア 完治 安全ピン ペンチ

このケース 今後のキャンプで持ち忘れないよう

これからずっと道具コンテナに収めておくことにします

もちろん小ぶりのペンチもいっしょにです(笑)




更新の励みになります



にほんブログ村 アウトドアブログ 犬連れ・猫連れキャンプへ にほんブログ村 アウトドアブログへ にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ

バナークリック、ぜひともお願いします 


PVアクセスランキング にほんブログ村



関連記事
スポンサーサイト



テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

tag : ドラゴンフライMSR燃料詰まり燃料漏れOリングサービスキットリペア完治安全ピン

【マナスル121パッキン交換】 安くて質量とも満足なヒロバゼロを使うと某リュブリカントには戻れない



いろいろあったゴールデンウイークのキャンプですが

マダニにやられかけたココアは 1ケ月半が経ったいま

元気なまま…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

どうやら無事みたい

マダニ感染症に罹らずに済んだようです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

それはそれで良かったのですが 別の問題もありました

久しぶりに使ったケロシンストーブに不具合があることが

発覚し 満足に使用できなかったんたですよね


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

しかも問題が起きたのは1基ではなく2基

キャンプではメインとして使用している火器2つが

両方ともダメで メンテナンスを怠っていたことを

痛切に思い知らされました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ということでひさびさにお手入れします

まずマナスル121からです

具体的な不具合は 加圧ポンプを押し込んだ時の

引っ掛かりが ほぼなくなってしまったこと




それはつまり 上の図でいうと「革パッキン」に

不具合が起きていることになります

キャンプ時の症状から考えると 革パッキンが劣化した もしくは

潤滑油切れになるので 両方の事態に対応する資材を入手


まず潤滑油ですが 加圧系火器のポンプ部潤滑油として

定番なこれの購入を検討します


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

コールマンのリュプリカントですね


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

こんな感じでコールマン製のランタンやバーナー加圧部の

潤滑に使用しますが 他社製の火器類の同じような部位にも

使えます


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

当然 マナスルストーブの加圧部分にも使えるんですが

このケミカルって中身が少ししか入っていないのに

意外と値が張ります


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

かつて我が家の道具コンテナにも入れておいたはずですが

10年以上前に買ったもので いつの間にか空になっていたため

新しく購入しようとしたら 以前はもっと安かった気がして

躊躇した次第…(^^;


もっとお手軽な価格で 代替できそうなケミカル製品が

無いものか探したところ あるモノを見つけたので

購入しておきました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

上の2つの封筒のうちひとつがリュプリカント代替品で

もうひとつは念のための交換用の革パッキンです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

しかし…

自宅に持ち帰ったマナスル121を観察したところ

加圧ポンプ部以外にも 別の不具合が見つかりました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

なんと給油口付近から灯油が漏れてました

さいわい 漏れの量は少なくて 漏れというより

滲みといったほうがよさそうな感じでしたが

火を扱う道具で圧がかかる部分でもあります

放置して劣化が広がれば 大きな事故にも

繋がりかねない不具合と言えるため 急きょ

対策するための消耗パーツも手配しておきました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

こちらは過去にもクリーニングニードルやマントル購入で

お世話になった九州のショップ

こうして3つの消耗パーツがそろったところで

リペア作業を開始します


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

まず加圧できない症状のメンテナンス

方向性は 革パッキンに潤滑油を垂らしてみて

改善が見られなかったら 革パッキンの交換を行うつもり…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ポンプカップ専用潤滑油は 非コールマン

楽天で求めたもので ヒロバ・ゼロという

ケミカル専門店の製品です



50ml入りで本体価格は500円を切ります

コールマンのリュブリカントは 容量・成分とも非公表ですが

容器の大きさからすると ヒロバ・ゼロのポンピング潤滑油は

おそらくコールマンの倍量以上ありそうです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

前述とおりコールマン製リュブリカントの成分は

不明なのですが ヒロバ・ゼロの成分はしっかりと

公表されてます

その成分は 鉱物油 防錆剤 油性剤 といった組成です




一説によると この手の火器用リュブリカントは

安価なミシン油でも代用できるとの話がありますが

ミシン油の成分は鉱物油だけなので 防錆性能は期待できません

マナスルは錆びにくいと思いますが 防錆剤を含むオイルなら

酸化による黒ずみを防ぐ効果も期待できるはずです

そんな期待を抱いて ミシン油より余計にお金を払うことにしました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

では マナスル121をケースから取り出して

ポンプセットを抜きます


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ポンプの根元は手で回せてはずせます

キャンプ場でもノー工具でやりました

そのあと何も手が出せませんでしたけど…(^^;


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功


つぎにヒロバ・ゼロのポンピング油を

革パッキンへ垂らしてなじませます


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

広げるのは指でやりました

あとで石鹸で洗えばいいので


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ポンプセットを元に戻しますが このときの手ごたえだけで

成功を予感しました

ポンプセットを抜くときは あまりに簡単に抜けてしまったけど

その時とはあきらかに異なる抵抗感を感じましたから


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

そして試運転

まずアルコールで予熱して…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

試運転は屋外のベランダで行いましたが

この日は風があることを忘れてました…

あわてて風防をかぶせます


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

バーナー部がある程度あたたまり

予熱アルコールの青美が消えないうちに

加圧をスタート…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

マナスルストーブには火力調整のために回して開閉する

バルブなどありません

加圧したり圧を逃がしたりして火力を調整するので

単純にポンピングして加圧することで火口からの

燃料噴出量 つまり火力を調整します


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

灯油が噴き出して燃え始めた炎の色が

タンクに照り返されてますね


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

この時点でまだ火は赤いけど キャンプのときと

明らかに火勢が違って 力強い感じがします


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

かまわずポンピングして圧を加えていき

予熱皿のアルコールが燃え尽きたころ…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功


ぶじに青火になりました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

風があるので煽られており 炎の周囲は赤いですが

もはや連休時の頼りない感じは微塵もなくて…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ポンプも問題なく加圧できて 空回りする感じも

まったくありません


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

マナスル121 復活したようです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

5分ほど試運転して 加圧部位の復活は確信できたので

鎮火させてから 注油口の灯油滲みを直します


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

念のため エア抜きのネジまわりや

注油口じたいの根元からの灯油リークがないことを

確認しますが どちらの部位でもありませんでした


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

灯油の滲みは注油口のパッキン劣化と判断して

パーツ交換を行います


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

マナスルの注油口フタのパッキンです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

まず古いパッキンを確認しますが

案の定な状態…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

うーん… 表面がデコボコしてます (^^;

こんな状態で 灯油がもっと大量に漏れ出ずに

済んでいたのは 不幸中の幸いです


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

先の細いマイナスドライバーで古いパッキンを

こしると これも案の定…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ボロボロに崩れていきます

元は鉛なのかゴムだったのか もはや知る術はありませんが

後者だとしたら かなり変質してしまったことになります


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

フタの中に崩れておちたパッキンが残らないよう

車用のパーツクリーナーで吹き飛ばしてから

新しいパッキンをはめ込みますが…


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

フタへの押し込みもマイナスドライバーが必要でした


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

フタ内側のネジ山より奥へ フタの内側面に密着させるように

パッキンを押し込めればOKです

なお注油口パッキンを交換する前に 思い立って

マナスルはピカピカになるまでバフ掛けしています


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

このあとの試運転は行いませんでした

潤滑油塗布だけで効果があったと確信できたこともありますが

この磨いてある状態 いちどでも点火させると

ほぼ間違いなく どこかにくすみが残るので…(^^;


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

そのかわり 注油口パッキンを交換して中に灯油がある状態で

漏れが起こらないかのテストは行いました


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

30分放置しましたが 灯油リークは解消した様子

パッキンのみ交換で直るだろうという見立ては

正しかった

マナスル121のリペア作業は成功したようですね


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

ほんと いちどでも使うと 間違いなくまた汚れますけど

それはキャンプ道具なので 仕方ない運命なんですが…(^^;


何がなんでもキャンプだし マナスル121 ポンプ メンテ ヒロバゼロ コールマン リュブリカント 鉱物油 防錆剤 加圧 修理成功

つづいてMSRのメンテも行いましたが 長くなるので

次の更新に続きます





更新の励みになります



にほんブログ村 アウトドアブログ 犬連れ・猫連れキャンプへ にほんブログ村 アウトドアブログへ にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ

バナークリック、ぜひともお願いします 


PVアクセスランキング にほんブログ村



関連記事

テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

tag : マナスル121ポンプメンテヒロバゼロコールマンリュブリカント鉱物油防錆剤加圧修理成功



サイト内検索


ランキング



にほんブログ村 にほんブログ村へ


にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ


にほんブログ村 アウトドアブログへ


PVアクセスランキング にほんブログ村



スポンサードリンク
更新履歴
カテゴリ
feedly
follow us in feedly

RSS
月別アーカイブ
Twitter
Follow me on Twitter
ナチュラム
アウトドア&フィッシング ナチュラム

アウトドア&フィッシング ナチュラム







QRコード
QR
いいものいろいろ♪












メールフォーム

ブログの内容に関係のないコメントは承認しません。

メールフォームをご利用ください。

リンク
Advertisement
いろいろ